セルライト吸引ローラーダイエット

痩身エステのメニューに必ずと言って良いほど含まれている「セルライト吸引ローラー」を1年間(月2回)受け続けてきました!

セルライト吸引ローラーを単体で施術しているエステサロンもありますが、多くのサロンでは「ラジオ波+セルライト吸引ローラー」や「キャビテーション+セルライト吸引ローラー」などといった具合に、他の痩身メニューと組み合わせて提供しています。

なお、サロンによって「PRセル・セルバーン・セルライトバーン・セル吸引・セルローラー・エンダモロジー」などなど、様々な呼ばれ方をしていますが、こちらのページでは「セルライト吸引ローラー」の表記で統一しています。

ミガキ的評価

超おすすめ! 部位:上半身全体・腕・脚 受けた回数:月2回(年24回) 総合満足度:星5つ!
効果実感度 3.5
料金 5.0
痛み 1.0
気持ちよさ 5.0

続けると痛さが気持ちよさに変わる

セルライト吸引ローラーを「ダンディハウスエルセーヌMENメンズラクシアラ・パルレ・エスプリ・個人サロン」にて、1年間受け続けました。

初めて体験したときの感想は「痛い!」でした。笑

吸引レベルを調節できるのですが、最初の頃は10段階の3レベルでも痛くて、エステティシャンの方に「MAXの10レベルに耐えられる方なんているんですか!?」と驚きながら聞いていました。

そんな私でも、3ヶ月後くらいからはずっと10レベルで受けていました。

通い続けると分かるのですが、レベルを上げても痛みを感じなくなり、それどころか指圧やもみほぐしのような気持ちよさを感じられるようになりました。「痛い→痛気持ちいい→気持ちいい」といった具合に変化していきました。

セルライト吸引ローラーは物理的な力で脂肪をやっつけていくタイプのメニューですので、即効性もありますし、体の変化を実感できるという点もすごく良いと思います。

複数のエステサロンで様々なメニューを受け続けてきましたが、個人的にはセルライト吸引ローラーが1番のおすすめです!

ほとんどの痩身エステのメニューに入っていて、金額も低めに抑えられていますので、気になる方はぜひ試してみてください。

セルライト吸引ローラーの種類

基本的な原理や痩身に関する効果は後述の通りで、どこのエステサロンでも変わりはないのですが、サロンによって呼び方や機種が異なりますので、大手サロンを中心に簡単にまとめてみました。

サロン名 メニュー名
メンズTBC セルバーン
ダンディハウス セルライトバーン
シーズ・ラボ エンダモロジー・ルミセルタッチ
ラ・パルレ メタボバスター
メンズラクシア ローラー吸引

痩せる原理と効果

セルライト吸引ローラーとは、掃除機のように脂肪を吸い上げながら、特殊なローラーでセルライトを潰していく施術です。数多くのエステサロンで導入されていて、痩身エステの定番メニューとなっています。

痩身エステではラジオ波やキャビテーションなども定番メニューと言えますが、セルライト吸引ローラーは物理的に脂肪をゴリゴリと揉みつぶしていくため、これらの施術と比べると即効性が高いです。

特に老廃物と絡み合ってガチガチになったセルライトに効果的であるとされていて、施術を受けた直後では施術部位が軟らかくなっていることを実感できます。

また、ハイフや脂肪冷却のような最新技術を用いているわけではなく、昔からあるセルライトケアの手法であることから、他のメニューよりも割安な価格設定となっていることが多く、比較的高いとされている大手エステサロンでも安価で体験することができます。

体験コースでは、セルライト吸引ローラーで脂肪とセルライトを揉みほぐしてから、ラジオ波やキャビテーションなどの施術に入るというパターンが多いです。

セルライト吸引ローラーで期待できる効果
部分やせ セルライトの除去
血行促進 代謝の向上
デトックス効果 リンパの流れの促進
マッサージ効果 肩こりの改善

副作用とデメリット

多くのエステサロンに導入されているセルライト吸引ローラーは、まさに痩身の定番中の定番メニューと言えますが、副作用やデメリットが全くない訳ではありません。

即効性が高く、ボディシェイプの変化が分かりやすいという非常に魅力的なセルライト吸引ローラーですが、マイナス点もしっかりと把握しておきましょう。

痛い!

セルライト吸引ローラーの最大のデメリットです。

もし周りにセルライト吸引ローラーの施術を受けたことのあるという方がいたら、ぜひ聞いてみてください。

他のどの痩身メニューと比べても、ずば抜けて痛みを感じてしまうのがセルライト吸引ローラーなのです。セルライトが硬くなっていればいるほど痛みを感じやすく、痛みに強い方でも「ウッ!」となってしまうほどです。

出力調整が可能なので、あまり痛すぎないようにエステティシャンの方が調整してくれますが、最初の頃は弱いレベルでも痛みを感じる方が多いです。特にお腹周りや太ももは覚悟を決めて行った方が良いです。

ただ、回数を重ねていくうちに痛みが気持ちよさに変わっていきます。

私も、最初は10段階の3レベルでも痛くて仕方がなかったのですが、今ではMAXの10レベルでもへっちゃらになりました。これは痛みに慣れた訳ではなく、セルライトが何度も揉みほぐされて軟らかくなったからです。

ちなみに、もともと脂肪の少ない背中や肩周りなどは、最初からどれだけ出力を上げても痛みを感じることはなく、肩こりが解消されるような気持ちいい感覚でした。

赤みやあざが残るリスク

痛みに比べればたいしたことのないデメリットなのですが、セルライト吸引ローラーは物理的に脂肪を吸引して揉みほぐしていくため、施術直後からしばらくは赤みやあざが残りやすいです。

ただ、こちらは一時的なものですので、数時間~2日ほどで元の綺麗な状態に戻ります。

セルライト吸引ローラーがおすすめの人

上記のセルライト吸引ローラーのメリットとデメリットを元に、痩身エステのセルライト吸引ローラーがおすすめの方を箇条書きでまとめてみました。

なお、以下のおすすめの条件に該当していても、体調や過去の病歴などによっては施術を受けられないことがあります。気になる方は施術前にエステサロンに問い合わせてみてください。

  • 脂肪が硬い方
  • セルライトが目立つ方
  • 多少の痛みには目をつむれる方
  • 翌日に施術部位の露出予定がない方